2007年02月23日

葬儀での礼儀と常識

喪主(もしゅ)
喪主は遺族の代表者として葬儀を行い、故人にかわって弔問を受けます。喪主は故人にいちばん血縁が近い人がつとめます。最近では夫が死亡のとき、妻が喪主をつとめるケースも多いようです。
一般的な該当順は
・ 配偶者(夫か妻が亡くなったとき)
・ 長男、次男、三男
・ 親
・ 兄弟姉妹
です。
このほか女子の婚家で同居していたときや喪主に当たる人が高齢者や若年、療養中などの事情があるときには話し合って決めます。


葬儀の形式
仏式、神式、キリスト教式各派のほか、最近では自由な無宗教葬儀によるものも増えています。形式は遺族ではなく故人の考え方を尊重し、両者の宗教・宗派が異なるときには故人の遺志にならいます。


葬儀の内容と規模
葬儀内容は故人の社会的地位や交際範囲、考え方、予算、遺族の付き合いの広さ、予想される会葬人数などを総合的に判断して決めます。故人の地位によっては、密葬後に本格的な葬儀、告別式を行ったり、遺族による本葬の後で社葬を行う場合もあります。


通夜・葬儀・告別式の会場
告別式は斎場、自宅、寺院、教会、集会所などから最適なものを選びます。自宅以外を選ぶときは、
・ 式場の収容数
・ 利用時間帯
・ 交通
・ 駐車場
・ 精進落としの施設
宿泊施設
・ 宗教などの制限
などを考慮します。


遺影写真
故人や遺族が好感をもっている写真の中から、正面向きで自然な表情を選び、引き伸ばしてもらいます。最近はカラー写真を使用する場合もあります。

服装について



  訃報を聞いて取りあえず仮通夜に弔問に行く時は平服のままでも構わないでしょう。むしろその方が自然です。慌ただしく仕事先から駆けつけてきたのに喪服を着ているというのはかえっておかしいですし、不幸を予期していたようで失礼ということもあります。暑い時分で上着を着ていないシーズンもありますが、そんなときは亡くなった方とのお付き合いの程度で、どうしてもその晩すぐにでも顔を出したいと思ったら先方でその旨説明すればいいでしょう。
 最近では本通夜でも平服で訪れる人もいますし、サラリーマンの場合などは告別式でも仕事の合間に抜け出して弔問に行く場合は、質素な平服で参列する例もあるようです。自分の会社関係の人とか商売上のお得意さんとかでは好ましくありませんが、喪服を着るのを忘れたから参列しないというのよりはずっとよいでしょう。



◆通夜の服装

 とり急ぎ通夜の弔問にかけつける時は、平服のままでかまいません。先方も用意が整っていない場合が多く、また礼装で訪れたのでは不幸を予期していたようで、かえって失礼です。とはいえ、なるべく地味な服装が望ましいですし、男性の場合はできればネクタイと靴下を黒に換えてもよいでしょう。


◆葬儀・告別式の服装

 葬儀・告別式に参列の時の、一般の会葬者の服装は通常礼服です。しかし、特に親しい間柄でない場合には黒めの平服でかまいません。男性はダークスーツと黒のネクタイ、黒の靴。女性は黒もしくは地味な色のスーツもしくはワンピース、それに黒の靴が望ましいでしょう。男女、和洋装を問わず、黒であっても光沢のあるものは避けましょう。
posted by まろん at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀のマナーなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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